窓鍵の交換方法と業者に依頼したときの相場

窓の鍵が緩んだり、グラつく、もしくは壊れたりしてお困りではないだろうか?窓の鍵はセキュリティの面でも重要だ。窓の場所に限らず可能な限り早く交換されることが望まれる。

今回は自分で行うことができる窓鍵の修理・調整と交換方法から業者に依頼したときの費用相場まで紹介しよう。今記事を読むことで窓鍵が上手く機能しなくなったときの対処の仕方を理解することができるはずだ。

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窓の鍵が壊れたら

窓の鍵が壊れたら

引き違い窓に使われている鍵は、クレセント鍵と呼ばれる。三日月型の半円の金具を奥の窓についた受金物に引っ掛ける鍵だ。

クレセントは三日月という意味で大変身近な鍵だ。この窓の鍵は、ガタついたり、うまく受金具にかからなかったり、などの不具合も多いはずだ。窓鍵を調整すれば済む場合もあれば、交換が必要な場合もある。

窓鍵交換の時期を見分けるのは意外と難しいかもしれない。大きな問題ではないと思っていたら、いつの間にか鍵が壊れていて、気づいたときには窓が閉まらなくなっていたというケースは少なくない。

そのため窓鍵の修理・交換は可能な限り早めに行われるのが望まれる。具体的には鍵をかける時に重さを感じる、鍵がグラグラとする、窓をきちんと最後まで閉めることが出来なくなった時だ。

窓鍵を使用することにストレスをはっきりと感じるようならば、窓鍵の交換を考えるべきだろう

 

窓の鍵の役割:気密性と防犯性

窓に取り付けられた鍵は気密性を高めるという役割がある。窓は障子部分を閉めただけでは十分ではない。クレセント鍵を閉めて密閉性を高めることで、十分な性能を発揮するのだ。

窓の鍵を閉めると手元にぐっと押し込むような手応えがあるはずだ。それが密閉性を高めている手応えだ。密閉性を高めれば、気密性が高くなる。気密性が高い窓では様々なメリットを得ることができる。

外の騒がしい音を防ぎ、室内の音が外に漏れるのを防ぐし、熱が逃げるのを防ぐことで、冷暖房の効率を高める。また、空気の流れを止めることで、車の排気ガス、ダニ・ノミ、花粉、そして湿気を含んだ空気など健康を脅かすものが室内へ侵入するのを防ぐ。

しかし窓の鍵がきっちりと閉まらないと、密閉性がなくなり、常に隙間が出来ている状態になってしまう。気密性が高まった住宅の基準は、家じゅうにある全ての隙間を集めてはがき2枚分の面積なのだ。この基準を知ると窓鍵の故障が起こす隙間が大きなものであることが分かるだろう。

防音や、熱が逃げるのを防ぐため、室内の健康性を保つためにも窓鍵は正常に機能するようにしておきたい。

窓の鍵は当然ながら防犯にも役立っている。十分な防犯対策とは言えないが、最も基礎的な侵入対策だ。機能しなければ、非常に簡単に空き巣や泥棒があなたの家に侵入できるということだ。

自分は大丈夫と思いがちになるものだが、簡単に侵入できる状態を続けてはならない。鍵はしっかりと施錠して家を守るべきだ。

 

古くなった窓の鍵は交換する

窓の鍵が古くなって、ガタついたり、しっかりと締められなかったりしたら、交換を考えよう。

防犯の役割を考えると、完全に閉められなくなってから交換では、遅いということだ。

調整をすれば済む場合もあるが、古くなった鍵は交換を検討しよう。

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窓鍵の種類と特徴

窓鍵の種類と特徴

窓鍵と言っても種類は様々ある。多くの方が窓鍵を選ぶ際に重視するポイントは防犯性だろう。

元々窓鍵は気密性を高めるために製作されたものであり、それほど防犯性は一番の役割ではなかった。しかし今では必要に応じて高い防犯性を誇る窓鍵がたくさん販売されている。

ここからは窓鍵選びの参考になるように、窓鍵の種類と特徴を紹介しよう。

 

防犯性の高い窓鍵とは?

防犯性の高い窓鍵は様々な種類があるが、現在の窓の鍵の多くで、基本的にどの鍵にも言えることはクレセントにロック機能がついている。

ただし、これだけでは防犯性は十分とは言い難い。

侵入しようとするものが、鍵周辺の窓のガラスを割り、手を入れれば開けることが可能なのだ。

できれば、そのような状態になっても開けられないタイプの窓鍵が安心だ。こういった窓鍵は構造が複雑になっていて、窓ガラスを破ってもクレセントを回すことができない。

また、鍵を一カ所ではなく、二カ所以上、複数つけることも効果的だ。侵入の際に、時間がかかると、あきらめるという場合が非常に多いのだ。一般的な鍵の他に、窓の上部、もしくは下部の框の部分などに補助錠として取り付けると時間がかかることになり効果的だ。

現在ほとんどのメーカーが販売している窓の鍵は、以前と比較すると防犯性は高くなっている。もしあなたの窓鍵が古いものならば、交換するときには防犯性能を考えて選ぶことをおすすめする。

 

ステンレス製窓鍵・空かけ防止機能付き窓鍵

ステンレス製の鍵窓は耐熱効果があるので、空き巣がバーナーを使用して窓鍵を壊すことを防ぐことが可能だ。また錆びにくいという特性もあるため、比較的長く使用しやすい。現在最も使用されている鍵窓の一つである。ただし、ガラスを割ってクレセントを回されたら侵入を防げない。クレセントをかけたときにロックできる機能がついたものを選びたい。

合わせて補助錠を取り付けることを検討するといいだろう。

多くの人が鍵をかけたつもりが、クレセントが回ってはいるものの、窓がしっかりしまっておらず、受金具にかみ合っていなかった、という経験をしたことがあると思う。空かけ防止機能がついた窓鍵はそんなミスをなくしてくれる。

窓が完全に閉まっていないとクレセント部分が最後まで回らない。このため、窓が閉まっていないことがわかり、しっかりと締め直せるというわけだ。忙しい朝でも鍵の閉め忘れがなくなるはずだ。

 

ダイヤル錠付き窓鍵・シリンダー付き窓鍵

ダイヤル錠付き窓鍵は事前に設定した数字でダイヤルを合わせないと鍵が回らないという防犯性を重視した窓鍵だ。空き巣は7割が窓から侵入してくる。空き巣はガラスを大胆に大きく割るのではなく、手を入れられる程度に小さく穴をあける。

そして窓の鍵を回してはずし、家に侵入するのだ。しかしダイヤル錠付き窓鍵を設置することで、空き巣や泥棒に窓ガラスが破られたとしても、鍵を回すことを許さない。つまり簡単に家に侵入することを許さないのだ。近年防犯性が高まるにつれ、ダイヤル錠付き窓鍵の人気も高まってきている。

シリンダー付き窓鍵とは、窓鍵自体にサムターン鍵がついているものだ。窓鍵を回すためには鍵でロックを解除する必要があるので、これもまた空き巣や泥棒が窓ガラスを割って家に侵入するのを防ぐ。

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DIYでの窓鍵の修理・調整と交換方法

DIYでの窓鍵の修理・調整と交換方法

窓の鍵のぐらつきなどは、まず自分でできる修理として、簡単な調整をしてみてほしい。交換するまでもない場合もあるから、まずは簡単な調整を行うことで、解決できる可能性もある。

 

自分でできる窓の鍵の簡単な修理・調整

クレセント鍵がぐらついたり、受金具にスムーズに入らなかったりした場合、まずは調整してみてほしい。

クレセント鍵側の金具は、上下2か所のビスで留まっている。ビスはむき出しのものもあるし、樹脂製のカバーが付いているものもある。カバーが付いていればマイナスドライバーなどで丁寧に取ると、ビスが見えるだろう。それを留め付けるだけだ。無理に力を入れずに留まったところまででやめること。

ビスが緩んでいるとクレセント鍵側の金具が少し下におちるので、受け金物にスムーズに入らない場合もある。そんな時は、ビスを留め付ける時に、上下の位置を調整する。たいていは締まりやすくなるはずだ。

クレセント部分そのものにビスが付いていて、位置を調整できるものもあるから、それを使って調整してもいいだろう。

受金具の部分もビスが緩んでいたり、ぐらついていたりしたら同じく調整する。

ビスと締めたり緩めたりするだけのごく簡単な調整だから、ぜひ覚えておいてほしい。

窓鍵の交換は自分で行うことも可能だ。窓鍵の交換に特別な道具は必要ない。

ドライバーと、既存の窓鍵と同じもの、もしくは同じサイズの窓鍵さえ手に入れることが出来れば交換を行うことができる。

ただし、同じサイズの窓鍵が手に入らない場合は、ぜひ業者に相談してほしい。無理に自分で取り付けようとすると、かえって費用がかさんでしまったり、不具合が発生したりすることもあるから、気負わずに相談してみることだ。

では、ここからはDIYでの窓の鍵の交換方法を手順ごとに解説しよう。

 

交換手順1.家中の窓鍵をチェックし、新たな窓鍵を購入

まずは家中の窓鍵をチェックすることをおすすめする。もし長年の使用による経年劣化が原因ならば、他の窓鍵も上手く機能していない可能性が高い。

また今は機能していても、すぐに不具合が生じることもある。家中の窓鍵をチェックして、交換が必要となる窓鍵をチェックするのだ。そうすると何度も交換を行う必要がなくなってくるので単純に効率がいい。

防犯性能を高めるために、防犯性の良い新しいものに交換してもいいだろう。

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窓鍵を購入する際には既存の窓鍵と同じもの、もしくは同じサイズのものを選ぶこと。サイズの異なるものを購入しても、取り付けることはできないからだ。

全く同じものを購入するならば問題ないが、防犯性能を高めるために新たなものを購入する、もしくはすでに廃番になっている場合は、サイズをよく確認して選ぶのだ。

確認をするのは3か所のサイズだ。新たなものを探すために既存の窓鍵の3か所の大きさを測っておこう。

1つ目がビスピッチだ。

ビスピッチとは上下のビス同士の間の距離のこと。窓鍵のビスピッチを測る際には窓鍵を取り付けている上下2つのビスの頭同士の距離を測る。

2つ目が高さ。

サッシ本体に取り付いている部分から受金具に引っ掛けるクレセントの部分まで長さである。

3つ目が引き寄せ寸法。

サッシに取りつけている金具の中心線から、クレセントの外側までの長さを指す。

この3つの長さが同じものを選ぶわけだ。

もしどの窓鍵を選ぶべきなのかを迷ったら、メーカーやホームセンター、業者に相談してみるといいだろう。窓鍵の値段は種類やメーカーによって異なるが、約2500円から5000円が一般的だ。どうだろうか、かなりリーズナブルなはずだ。

 

交換手順2.窓鍵を取り外す

交換する新しい鍵が見つかったら、次は既存の窓の鍵を取り外す。

取り外す際には、十分に気を付けなければいけない。ちょっとしたコツが必要なのだ。何故なら多くのサッシの框の内側に裏板がついているからだ。この裏板はビスを留めつけるための補強だが、固定されていない。

そのため窓鍵を取り外す作業中に際に裏板が落ちてしまう可能性が高く、落ちたら取り出せない。したがって窓鍵を自分で交換する場合には必ずこれから紹介する手順を守っていただきたい。

まずは窓鍵の上下についているビスのカバーを外す。マイナスドライバーなどをカバーに差し込み丁寧に取り外す。

すでに取りつけ用のビスが見えている状態なら、この作業を行う必要はない。

カバーを取り外したら、まずは上の取りつけ用のビスだけを外す。次に下のビスはそのままにして窓鍵本体を横にずらして、取り外したビスをサッシの穴に入れ裏板の穴とともに仮締めしておく。これは裏板が落ちるのを防ぐためであり、絶対に守っていただきたい。そして下側のビスを外すと裏板を落とすことなく窓鍵を取り外すことが可能だ。

 

交換手順3、窓鍵を取り付ける

新品の窓鍵を取り付けるのは、取り外した時と逆の手順だが、裏板が落ちないように詳しく手順を説明しよう。新品を取り付ける時にはその上部には裏板の穴に仮締めしたビスが取り付けられている状態のはずだ。その状態のまま、まず新品の鍵の下側のビスを留める。

その後、仮締めしているビスを外し、新品の鍵の上部のビスを取り付ける。新たな窓鍵を取り付けたら、実際に窓を閉めて十分に機能するかどうか確認しよう。

 

引きバネの交換

引きバネの交換

窓鍵がスムーズに動かない原因の一つに、内部に搭載されているバネが劣化していることが考えられる。このバネは引きバネと呼ばれ、クレセント内部に取り付けられている。メーカーから取り寄せることもできれば、ネットショッピングで購入することもできる。値段は約150円とかなり安い。

引きバネの交換を行う際にも、窓鍵を一度取り外さないといけない。すでに取り外し方は説明しているので、ここでは省略するが必ず裏板が落ちないようには十分に気を付けて頂きたい。

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マンションやアパートなど賃貸物件の窓鍵の場合

マンションやアパートなどの賃貸物件に住んでいる場合、窓の鍵の扱いには、どんな点に注意するべきだろうか。

先に紹介したビスを調整するだけの簡単な調整は、問題なくやっていいだろう。ただし、サッシの色がホワイトなど薄い色の場合は、ドライバーなどをぶつけて傷ができると大変目立ってしまう。十分注意して行ってほしい。

窓の鍵を交換したい場合、あるいは補助鍵を追加したい場合には、必ず、大家や管理人、管理会社、管理組合などに相談してから実施しよう。

事前の相談をしない場合、退去する際、原状復帰の請求に関わってくる。

 

窓鍵の交換を業者に依頼するときは?

窓鍵の交換を業者に依頼するときは?

DIYでの窓の鍵交換の方法を紹介したが、必ず業者に依頼をすべき時もある。

窓本体のサッシなどにも問題がある場合、今ついている窓鍵と同じものをつけることができない。

この場合は窓鍵だけではなく、サッシも取り換える必要があり、素人が行うには複雑すぎる。

また今ついている窓鍵が廃番している時も業者に頼ってみるといいだろう。業者が廃番となった窓鍵を持っている可能性は大いにある。

今の窓鍵と違うモデルの窓鍵を取り付けるのも同様に業者に依頼するのをおすすめする。業者に依頼することで誤ったモデルの窓鍵を購入する危険性がなくなり、何より安全に、そして確実に交換を行ってくれるからだ。

すでに窓の鍵交換の方法は述べたが、少しでも不安があるのならば業者に依頼した方がいい。

 

窓鍵交換の費用の相場

窓鍵交換の費用の相場

多くの人々が気になっているのが業者に依頼した際の窓の鍵交換の費用相場だろう。DIYで行った場合には5,000円程度で窓鍵交換を行うことができるとすでに述べた。

プロである業者に依頼した場合、費用の相場は約8,000円~15,000円だ。もちろんこれは窓鍵の種類などによって変更が生じる値段なので、あくまでも目安にして頂きたい。

単純にDIYと業者依頼での費用を比較するとDIYの方が安い。しかし経験あるプロが行うという安心感、窓鍵を探すという手間がなくなること等を考慮すれば、あまり値段の差を感じることはないだろう。

今DIYでの交換を考えている方も、まずは複数の業者に無料見積もりを行ってもらうのを強くおすすめする。それによって、あなたのニーズを伝え、費用を把握することができ、あなたの予算に合った業者を見つけることができるだろう。もし無料見積もりに納得できなければ、依頼をしなければいい。あなたには何もリスクはない。

 

まとめ

今回はDIYでの窓鍵の修理・調整や交換方法から業者に依頼した際の費用相場までを紹介した。

DIYでの交換と業者に依頼しての交換は、手間を考えた時に大きな価格差はないことをお判りいただけたと思う。窓の鍵が複数交換する必要があるときなどは、特にそうなるはずだ。

ぜひ無料見積もりの比較を行ってみてほしい。

当サイトでは厳しい基準で選んだ信頼できる業者たちの無料見積もり比較を簡単に行うことができる。何度も言うが無料見積もりを行うことはリスクフリーなので、ぜひ一度行っていただきたい。

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【記事監修】  加賀原光太朗

7種類のリペア技法を駆使して5000件以上の実績を持つリペアの達人。クロス職人からリペア業界へ転身。現在は芸能人や大手建設会社など幅広い層の顧客を持ち、業界でもトップクラスのスキルを保有している。日々のリペア活動はこちらより。自らの手法確立後は厚生労働省認可企業として基金訓練を実施、教え子たちの多くがリペア技術を習得し自立。成功者を輩出している。リペア技術を学びたい方はこちらより

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【記事監修】  加賀原光太朗

7種類のリペア技法を駆使して5000件以上の実績を持つリペアの達人。クロス職人からリペア業界へ転身。現在は芸能人や大手建設会社など幅広い層の顧客を持ち、業界でもトップクラスのスキルを保有している。日々のリペア活動はこちらより。自らの手法確立後は厚生労働省認可企業として基金訓練を実施、教え子たちの多くがリペア技術を習得し自立。成功者を輩出している。リペア技術を学びたい方はこちらより