金属のダメージを修理する!進化し続けるDIY&リペア技術

金属のダメージを修理する!進化し続けるDIY&リペア技術

家を構成している素材を見てみると、木材・プラスチック・金属・ガラス・コンクリートなどが、主力をしめている。

その中で金属に焦点を当てると、アルミサッシ・キッチンフード・手すりや柵など金属素材は住空間に溢れている。

もしこれらに傷や凹み、ゆがみ等の損傷が出た場合、どうすれば良いだろうか?本稿では、今まで無理だと思っていた金属の修理も可能であることを解説するその中には自分でできる補修方法があるということも知っていただきたい。

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家庭で使用している金属の性質と主な製品

家庭で使用している金属の性質と主な製品

家庭で使用されている金属にも種類がある。用途に応じて適切な金属が使われているからだ。

金属の種類は、合金などを含め数え切れないほど多く、分類方法も多岐にわたる。最も身近な分類は、非鉄金属と鉄鋼である。簡単に言えば、鉄が含まれている金属か鉄が含まれている金属かに分けられている。

家庭では、非鉄金属も鉄鋼も関係なく使用されている。DIYで修理したりリペアに依頼したりする場合に金属の知識をもっているほうが何かと役に立つだろう。

ここでは、一般的に家庭で使われている金属の性質と代表的な製品を解説する。

 

ステンレス

ステンレス

ステンレスの主成分は鉄・クロム・ニッケルであり、鉄を使っているので鉄鋼に分類される。

生産時の主原料としては、ステンレスのスクラップが使われており、必要な原料を足してステンレスに仕上げる。リサイクル率の高い金属としても知られている。

ステンレスとは、直訳すれば「錆びない」という意味で正式名はステンレス鋼である。錆びない鉄鋼であることがリサイクル率の高い要因でもある。

ステンレスの特性は、錆びない耐食性だけでなく耐熱性・加工製・強度などに優れた特性がある。

家庭内では、主にキッチンで使用されており、レンジフードやシンク・キッチン台などや調理器具もステンレス製が多い。

手入れは、ほとんど不要であるが、他の金属との接触面から腐食が始まることがあるので、蛇口とシンクの接触面などに注意が必要だ。

 

アルミ

金属の中では最も人間と距離感が近いのがアルミである。缶ジュースや缶ビールなどの飲物から飛行機のボディまで多種多様に加工されて人間に身近に存在する。

アルミの正式な名前はアルミニウムで元素記号はAlで、非鉄金属に属する。優れた長所が多いので知っておいて損はない。

  • 低温につよく-200度にも耐える
  • 電気を良く通し銅の2倍通電する
  • 光や熱を反射する
  • サビや腐食に強く耐食性に優れている
  • 金属のなかでは非常に軽量だ
  • 毒性がない
  • 融点が低いので鋳造しやすい
  • アルミのままでも強いが合金にすればさらに強い
  • リサイクルしやすいのでエコロジーである
  • 磁気を帯びない
  • 熱伝導率が高い

これらのアルミニウムの長所が人間の生活にマッチしているので幅広く使われているのだと判断できる。家を建てたりリフォームしたりする際にアルミの長所を思い出していただいたら幸いだ。

家庭の中で使われているアルミで代表的なものはアルミサッシやアルミの鍋だ。ドアの枠や手すりなどにも使われていて、家の中を少し見渡すだけでいくつものアルミ製品を見つけることができる。

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鉄

太古の昔から人間が使用してきたのが鉄である。身の回りにも鉄できている製品は数多く存在する。調理器具や食器類、自動車、電車、橋なども鉄がないと作ることはできない。

鉄の元素記号はFeだ。純粋な鉄は、白色の艶があって延性があって強磁性に優れている。鉄は、純粋な鉄で使われるよりは、銑鉄や鋼あるいは種々の金属との合金として広く用いられ、工業的にも最も重要な金属である。

鉄が幅広く用いられるのは長所が多いからだ。主な長所を紹介すると

  • コストが安い
  • 強度が高い
  • 加工しやすい
  • 電気伝導性に優れている
  • 熱伝導性が良い

などだ。これらの長所を利用して家庭では、玄関ドアやレンジフード・フライパンなどに使用されている。また、ほとんどのネジや釘も鉄製である。

鉄の弱点は錆だ。鉄は、酸化しやすいので合金や表面塗装により酸化を防ぐ工夫が必要な素材でもある。

 

銅

鉄と同じように古くから人間の歴史に登場する金属に銅がある。銅鏡などがよく知られている。現在では10円硬化が身近であるが、水道の蛇口も銅でできている。

蛇口は一見すればステンレスに見えるかも知れないが、表面を加工してあるだけで中身は銅である。熱伝導率の高さを活かした銅製の調理器具は高価だが人気が高い。

 

金属修理グッズによるDIY方法

金属修理グッズによるDIY方法

木材と違い金属は硬いので、傷や凹みなどがついた場合、修理が難しいと勝手に思い込んでしまい、修理を諦めるかプロに依頼するかという選択方法が多い。

しかし、近年の技術の進歩で金属製品であっても少しの損傷ならDIYで直せる可能性が出てきている。ここでは、金属の代表的な補修グッズと使い方を解説させていただく。

 

パテを使用した方法

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補修剤として人気が高いエポキシパテの金属用だ。10分で硬化し金属並に固まるのが特徴である。

金属だけでなく陶磁器や硬質プラスチックなどほとんどの硬質材に接着する。また、成型補修が可能なので欠けたり失ったりした部分の修理も可能だ。

使用前の準備

  1. 修理する箇所のゴミ・サビ・油などの汚れを落としよく乾燥させる。
  2. サンドペーパーで表面をザラザラさせる。
  3. 付属の保護手袋を着用しエポキシパテを取り出す。

使用方法

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  1. 剥離フィルムを剥がして必要な量を切り取る。
  2. 色むらがなくなるまで練り合わせる。
  3. 修理箇所に埋め込むか成形して接着させる。

湿った布や水で濡らしたヘラで表面をならすときれいに仕上がる。完全硬化(24時間程度)後は、ヤスリがけや塗装ができるので損傷が目立たないように加工できる。

 

テープを使用した方法

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アルミ箔を使用した金属テープでも金属製品を補修できる。このテープは導電性があるので回線修理に使えるし、使用温度が-30度から250度まであるので風呂の煙突や車のマフラーでも修理可能だ。

修理以外にも豊富な用途があり主なものを挙げると

  • コードの端子
  • 電磁波よけの電波シールド
  • 静電気除去・アースの代用
  • グリルの汚れ用
  • 防水予防

などに使える優れものである。アルミの特性を理解して使用すれば、見栄えも良いのでオリジナルの修理が可能かもしれない。

 

接着剤を使用した方法

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金属の接着が可能な接着剤も進化している。このプロ用の耐衝撃ボンドであれば、衝撃のかかる部分の金属を接着させることが可能だ。

また、金属製品の接着だけでなく陶磁器やプラスチックにも使えるので便利である。使用例としては、金属製のポストの修理や、金属ドアに表札などを貼り付けるなどだ。

もちろん車や単車にも使えるので手軽なDIYグッズとして利用するとよいだろう。

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金属のネジ穴の補修法

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家庭でDIYに勤しんでいるとネジ山が潰れてしまい、何度ネジを締めてもぐるぐる回って緩い状態になる経験があるだろう。それは、ネジ山が馬鹿になっている状態だ。

画像のDIYグッズはそんなときに役立つネジ山を修復させるものである。

使用方法

  1. 付属のドリルで下穴をあける
  2. 付属のタップで慎重にねじ山を切る
  3. 適度に切削オイルを注入する
  4. 付属の挿入具にスクリューコイルを装着
  5. ネジ穴に時計回りにねじ込んで挿入
  6. コイルのタングを専用折り具で叩いて折る

古いネジ穴を修理する場合は、大きめのサイズを選ぶと良いだろう。ステンレス製なので耐摩耗性が高くサビに強い雌ねじに復元することができる。また、コイルの弾性により接合強度が上がり、耐疲労性も高くなる。

 

リペアできる金属のダメージ

リペアできる金属のダメージ

金属は、基本的に強度が高く傷がつきにくい材質を有している。アルミは、やや強度が低いので、薄いものなら穴が空くこともあるかもしれないが、それ以外の金属では、傷がついたり凹んだりしても穴が空くことは珍しい現象だ。

アルミの穴のリペアも可能だが、どのような金属であっても家庭で使われている金属製品の傷や凹みならリペア職人なら修復できる

DIYやDIYグッズで修理できなかったものもリペア職人なら修復できる可能性が高いので、まずは相談するか見積りをとりことから始めることをお勧めする。

 

金属の凹みや傷も復元可能

画像は、アルミサッシの凹みをリペアしたものである。凹みの箇所はまったく分からなくなっている。これがリペア職人の技術である。

小さな傷だと思い放置しておけば雨水などが侵食し腐食が始まるとサッシをリフォームしなければいけない場合もある

早めのリペアによって後々の無駄な出費と時間の浪費を防ぐことができることを知っていただきたい。

アルミサッシについての記事を掲載しているので参考に御一読いただきたい。

https://repairspace.jp/aluminum-sash-corrosion

 

ヘアーラインまで復元するリペアの技術

ヘアーラインまで復元するリペアの技術

画像はステンレスのレンジフードをリペアしたものである。難しいヘアーラインまで切れに再現し復元している。傷の箇所はどう探しても見当たらなくなっている。

ここまでやることができるのがリペア職人の技術力だDIYの上級者なら可能かもしれないが、とんでもない時間を要し、失敗したらその時間も徒労に終わる。

金属製品は、修理自体が難しいので簡単な修理以外は、最初からリペア業者に相談するほうが無難である。

 

リペアの価格相場

リペア業者の価格には大きく分けて3種類の価格がある。

  • 技術料:リペア職人の技術に対する対価でリペアの難易度が高いほど価格が高くなる。1箇所につき1万~2万円が相場である。
  • 修復剤の料金:通常使用しない修復材が必要な場合に請求される。
  • 出張料:文字通り出張にかかる費用で遠いほど高くなる。

技術料だけは大まかな価格相場がわかるがあとは不明だ。ちなみに当サイトでは、1万5000円からリペアを承っている。無料見積りもこの記事の下部に用意してあるのでぜひご利用いただきたい。

 

優秀なリペア業者を選ぶ方法

金属製品のリペアは、木材などと違いかなりの技術が必要である。ここで、安心して任せられるリペア業者のポイントをお伝えしたい。

  1. 金属リペアの実績が豊富にあるか
  2. 無料見積もりがとれて金額が適正か
  3. 再修理や保証体制が整備されているか
  4. 自宅までの距離が遠すぎないか

この中で特に重要なのが、技術力と適正金額である。技術力が高ければ当然、技術料も高くなる。それが、安いということは技術力が低い職人が来るということだ。

要領の得ない技術力の低い職人に大切なお金で大切な家のリペアを頼むことは避けたほうが賢明である。

 

買い換える前にリペア業者に相談

買い換える前にリペア業者に相談

硬くて丈夫な金属に損傷ができてしまったら、多くの方が修理を諦めているのが現状である。しかし、車やバイクも多くの部品が金属でできていて、傷や故障を修理している。

家庭の金属製品もそのほとんどが修復できる可能性をもっているので、諦めてリフォームしたり買い替えたりする前にリペア職人の技術を思い出してほしい。

金属工芸品などや調理器具であっても修復できるものが多くあるので、相談や無料見積りをとってから判断しても遅くはない。

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【記事監修】  加賀原光太朗

7種類のリペア技法を駆使して5000件以上の実績を持つリペアの達人。クロス職人からリペア業界へ転身。現在は芸能人や大手建設会社など幅広い層の顧客を持ち、業界でもトップクラスのスキルを保有している。日々のリペア活動はこちらより。自らの手法確立後は厚生労働省認可企業として基金訓練を実施、教え子たちの多くがリペア技術を習得し自立。成功者を輩出している。リペア技術を学びたい方はこちらより

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7種類のリペア技法を駆使して5000件以上の実績を持つリペアの達人。クロス職人からリペア業界へ転身。現在は芸能人や大手建設会社など幅広い層の顧客を持ち、業界でもトップクラスのスキルを保有している。日々のリペア活動はこちらより。自らの手法確立後は厚生労働省認可企業として基金訓練を実施、教え子たちの多くがリペア技術を習得し自立。成功者を輩出している。リペア技術を学びたい方はこちらより