フローリングの補修をDIYするのは難しく感じるかもしれないが、
この大百科では、フローリング補修が初めての方でも、自分で直せるように丁寧に解説している。
補修の手順は動画やイラスト付きでお伝えしており、また必要な道具や材料、かかる費用も記載しているので、不安要素なく、作業開始できるかと思う。
フローリングの傷・穴・へこみ・剥がれはこの大百科で解決できるようになっている為、
是非、保存版として長くご活用いただければ幸いである。
目次
フローリング補修にかかる前に抑えておくべき基礎知識!

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フローリングの損傷を直す前に、知っておくべき事が2つある。
①あなたの家のフローリングがどの種類かを知る。
②フローリングの損傷を治す2つの方法リペア(補修)とリフォーム(交換)を知る。
まずは、この2つを確認してから、補修の仕方の解説に入ろう。
フローリング材の種類毎の注意点
種類 | 特徴 | 補修時の注意点 |
無垢フローリング | 木本来の質感を感じられて、経年変化の味わいも楽しめる。
天然木一枚の為、温度・湿度の影響は受けやすい(隙間や反り・亀裂の発生) |
お手入れは専用のワックスで小まめに行う必要がある。線傷などはその部分や周辺を軽く削り、そこから出た木屑等で補修ができる。 |
複合フローリング | 温度・湿度の影響を受けにくく、品質にばらつきがない。幅広く種類がある。 | 摩擦や衝撃に強いものが増えており、お手入れでは水拭きもOKとされている。軽い傷やへこみなどを自分で補修するにはパテやキットが必要となる。 |
シートフローリング | 無垢や複合とは違い、天然木は使用されず、プリントシートが貼ってある。木の風合いはないが、種類も多く、長期間で綺麗な状態を保てる。 | 素材はシートの為、水拭きで綺麗になる。軽い傷であれば補修キットを使えるが、焦げやシミが出来てしまった場合には、素人での補修は難しく張替えとなる。 |
3種類のフローリングのお手入れや補修方法を一言でお伝えすると下記である。
■無垢フローリング…メンテナンスに手間はかかるが、軽い補修は家にあるもので可能
■複合フローリング…メンテナンスは無垢より楽だが、補修はキットが必要
■シートフローリング…メンテナンスは一番楽だが、補修はキットが必要で難易度は高い
リペアとリフォームの違いを知る
種類 | 方法 | 価格 | 選び方 | |
リペア | 損傷部分のみ補修し、既存フローリングとのギャップ(色・ツヤ・質)を調整する | DIY | プロ | フローリングの損傷が部分的な場合 |
約3500円 | 15000円~(箇所) | |||
リフォーム | 既存フローリングを剥がして新しいフローリング(床材)を施工する(張り替え工法)。又は、既存の床の上に新しいフローリングを重ねる(重ね張り工法) | 3万5千円~8万円(8畳)+必要工具費2万円 | 10~20万円(8畳) | フローリングが全面的に劣化している場合や、床下地にも広範囲の痛みがある場合
|
上記を見ていただいてもすぐにわかるように、部分的な損傷を直す場合には、断然リペア(補修)が経済的である。
また、リペアが人気の理由としては、補修しながら物を長く使える楽しみも感じられるからだ。
次からは自分で出来るフローリングの補修方法をお伝えするが、
よくある疑問としては「どこまでの損傷なら自分で補修が可能か?」がある。
DIYの得意な人や手先の器用な人もいるため一概にはいえないが、目安としては傷の長さが15cm以上ある場合や、傷の深さが1mm以上ある場合は、プロに修復を依頼することをおすすめする。
補修のハードルが上がるだけではなく、長さや深さのある損傷は、コーティングや塗装が剥がれている部分からフローリング材の弱点である水分や乾燥の影響を受けており、内部に損傷(カビやヒビ)が出ているかもしれない。費用対効果で考えると、プロにおまかせした方が賢明な場合もある事を知っておいていただきたい。
【傷】の補修方法!

まずはフローリングのお悩みで最も多い【傷】を自分で直す方法をお伝えする。
尚、これから紹介していく補修方法は【複合フローリング】【シートフローリング】に有効である方法であり、【無垢フローリング】の補修方法は最後にまとめてお伝えする。
準備物・費用
【準備物】
・クレヨンタイプの補修キット
・筆ペンタイプの木目ペン
・ワックス

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浅い傷であれば市販のキット1つで補修が可能である。
補修キットの中には、傷を埋めるクレヨンの種類は豊富だが、ヘラなどはセットになっていない商品もある。フローリングだけでなく様々な色の木製家具にも使用できるが、木目まで綺麗に補修したい場合には、ペンもセットになっている物がおすすめである。
他にはスプレータイプの傷隠しの商品もあるが、クレヨンタイプの方が傷を狙って補修しやすい為おすすめである。
【費用】
約7500円(キット・ワックス代)
手順とポイント
まずは作業動画で流れを掴んでいただきたい。
①補修箇所を綺麗にする
キットに付属されているコテで周辺のバリを取り綺麗にする。周辺に埃や汚れがないように綺麗に掃除する。この時水拭きは避けていただき、掃除機や乾拭きで傷を濡らさないようにしていただきたい。
②クレヨンで傷を埋める
まず、キットの中から一番色が近い色を選び、ライターでクレヨンの先端をあぶって溶けた部分を傷に擦り込む。多めにクレヨンを溶かして乗せ、ヘラではみ出た部分を削り平らにする。平らにする際にクレヨンが固すぎて上手く取れない場合は、少しドライヤーで柔らかくしながら平らにしていく。
③ペンを使って木目を描く
ペンで上から木目を施す。1色だけでなく2色以上使い周囲と馴染ませていく。【コツ】一回で木目を描こうとすると逆に目立ってしまう為、薄く少しずつ周辺から足すように木目を描く。目立ちすぎた場合は指でこすり馴染ませる。
④ワックスでツヤを出す
キッチンペーパーにワックスを染み込ませて軽く叩くようにツヤを出す。さらに一度ペンで木目を調整して、最後にまたワックスでツヤの調整をして完成。
【穴】の補修方法!

続いてはフローリングに鋭利な物を落としてしまった際などに出来る【穴】を自分で直す方法をお伝えする。
準備物・費用
準備物は【傷】補修と同じ内容である。
【準備物】
・クレヨンタイプの補修キット
・筆ペンタイプの木目ペン
・ワックス
他には、補修キットは様々あり、例えばスティックとセットで電機コテが付いているようなものもある。

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今回は【傷】と同じ準備物での補修方法をお伝えする。
【費用】
約7500円(キット・ワックス代)
手順とポイント
穴の補修に関してもこちらの動画で作業工程をご確認いただきたい。
①補修箇所を綺麗にする
傷補修と同じように、キットに付属されているコテで周辺のバリを取り綺麗にする。穴の場合は特に埃や汚れが入り込んでいる事が多いのでピンなども使って綺麗に掃除する。
②クレヨンで傷を埋める
キットの中から一番色が近い色を選び、ライターでクレヨンの先端をあぶって溶けた部分を穴に落し入れる。柔らかい状態で、少し指で上から押してやると良い。ヘラではみ出た部分を削り平らにする。平らにする際にクレヨンが固すぎて上手く取れない場合は、少しドライヤーで柔らかくしながら平らにしていく。
③ペンを使って木目を描く
ペンで上から木目を施す。1色だけでなく2色以上使い周囲と馴染ませていく。この部分は是非とも動画を参考に見ていただきたい。【コツ】一回で木目を描こうとすると逆に目立ってしまう為、薄く少しずつ周辺から足すように木目を描く。目立ちすぎた場合は指でこすり馴染ませる。
④ワックスでツヤを出す
キッチンペーパーにワックスを染み込ませて軽く叩くようにツヤを出す。さらに一度ペンで木目を調整して、最後にまたワックスでツヤの調整をして完成。
【へこみ】の補修方法!

続いては物を落としたり、重い家具の設置跡だったりして発生した【へこみ】を自分で直す方法をお伝えする。
キットを使用する場合、【傷】や【穴】の補修方法と同様のキットや方法で行える。
ただし一箇所今までと異なるのは、【へこみ】の場合、使用するクレヨンはクリアを使うことである。
是非こちらも動画をみていただきたい。
もう一つ、無垢材に対してのみ有効の方法だが、軽い【へこみ】を家にあるもので補修する方法があるのでお伝えしたい。
準備物・費用
【準備物】
・アイロン
・針
・薄手のタオルや布

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【費用】
約0円(自宅にあるもので補修可能)
手順とポイント

①へこみに水をたっぷりと垂らす
へこみ部分に水をスポイトなどでたっぷりと垂らす。スポイドがない場合はストローの先を斜めに切るとスポイド変わりになる。

②針でへこみに穴を複数あける
水の上から針や画鋲で3箇所程へこみ部分を刺して穴を空け。水が染み込むのを待つ。
【コツ】穴はへこみの中心、端と間隔をあけて。

③アイロンを当てる
水を染み込ませて5分程待ち、上から濡らした布(薄手のタオル)を置き、布の上からアイロンを5~10秒当てる。【コツ】長くアイロンを当てすぎると、表面の塗装が剥げてしまう為要注意。
【剥がれ】の補修方法!

続いては摩擦や劣化によって剥がれてしまったフローリングの補修方法である。画像のような一部分であれば、パテを使用し、傷補修などより、少し手間はかかるが順を追って行えば自分でも修復は可能である。
準備物・費用
【準備物】
・エポキシパテ
・カラーパウダー
・パウダー密着液
・マスキングテープ
・ヘラ
・筆
・サンドペーパー

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エポキシパテという樹脂を主成分とするパテがおすすめである。細かく、好きな形に成形しやすい。

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パテを使用する際の着色には、パウダー塗料が適している。同じメーカーの密着液と合わせて使用する。
【費用】
約3500円(パテ・カラーパウダー・その他サンドペーパーなどの合計)
手順とポイント

①剥がれ部分と周辺を整える
剥がれの場合は周辺がささくれている事が多い為、サンドペーパーで剥がれの端を整える。また剥がれている面は(パテを乗せる部分)逆にパテの密着性をよくする為に目粗しを行い、拭き掃除で木クズや汚れを綺麗に落とす。乾燥後、マスキングテープで作業箇所を養生する。
【コツ】サンドペーパーには様々な粗さがあり、この時は#180~#220が適している。サンドペーパーの粗さは数字が大きくなる程、目が細かくなり、仕上げに適していく。

②エポキシパテを埋める
エポキシパテは主剤と硬化剤の2剤を混ぜて使用する。使う分だけを混ぜて、剥がれている部分にヘラを使ってエポキシパテを埋めて成形する。【コツ】空気が入らないように少し押し付けながら埋めていくと良い。

③サンドペーパーで平らにする
エポキシパテが完全に硬化するまで気温などにもよるが約6時間かかるとされている。硬化したら、サンドペーパー(#300くらいから徐々に番数大きくしてなめらかに)で平らになるように削る。
【コツ】この平らにする作業が、綺麗に補修できるかのポイントとなる為、慎重に行う。またサンドペーパーが他の部分に当たり削れてしまわないようにマスキングをしっかりと行い注意して作業する。

④カラーパウダーで着色する
エポキシパテを埋めた上からカラーパウダーと密着液で作った塗料で着色する。乾燥後、既存のフローリングの艶に合わせて、必要であれば仕上げ用スプレー(ニススプレー)でツヤ合わせをして完了。【コツ】まずはベースの色を塗り、その後に木のムラを表現し、最後に木目を描いていく。木目が目立ち過ぎた箇所は再度薄くベースの色を被せると自然な風合いとなる。
【シミ】の補修方法!

続いては以外と多いお悩みのシミである。素足でフローリングを歩く、液体や油をこぼした後の拭き残し、結露の水滴などによって発生してしまう。この補修は傷や穴などよりも技術や経験が必要となる。
まずは当サイトのリペア職人による作業過程を参考にご覧いただきたい。先述したようにシミは完全修復を求める場合、腕の良い補修屋に依頼することをおすすめする。
では自分では何もできないのか?そういうわけではない。皮脂汚れのシミ汚れや、ワックス劣化によるにごったシミであれば補修ができる。
準備物・費用
【準備物】
・皮脂汚れの場合…床用洗浄剤
・ワックス劣化の場合…中性洗剤、ワックス剥がし剤、ヘラ

床用洗剤
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【費用】
約1200円(床用洗剤)
約1500円(ワックス・剥がし剤・ヘラ代)
手順とポイント
【皮脂汚れの場合】
1カップ(25ml)を5ℓの水に溶かして、綺麗な雑巾に含ませて拭く。紹介の商品は仕上げの水拭きや乾拭きの必要がなく、小さなお子さんやペットがいらっしゃるご家庭でも安心して使用できる。
【コツ】雑巾に洗浄剤を含ませてフローリングを掃除する場合には、溝に汚れが流れ、留まらないように、最後に幼児用などの小さな綿棒で溝も拭くと良い。
【ワックス劣化の場合】
作業スペースをマスキングテープで四方に囲む。
次にワックス剥がし液をスポンジでフローリングに塗る。暫くするとワックスが溶けてくるのでヘラでワックスを擦り取る。
その後、綺麗な雑巾で既存ワックスと剥がし液を綺麗に拭き取り、新たにワックスを塗る。
ワックスを塗るのに慣れていない方や、今回のような部分補修の場合には、スプレータイプのものが使いやすい。ワックスを剥がした箇所にスプレーし、すぐに布でムラが出来ないように万遍なく伸ばす。
【コツ】
剥がしたワックスがフローリングに残った状態だと、新しいワックスがのらない為、古いワックスと剥がし液はしっかりと拭き取る。
【無垢フローリング】の補修方法!

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【傷】【穴】【へこみ】【剥がれ】の補修方法を紹介してきたが、無垢のフローリングに関しては他に有効な方法がある。もちろん複合フローリングと同じようにキットやパテでの補修もできるが、今から紹介する方法は瞬間接着剤とサンドペーパーがあれば、無垢フローリングの軽い【傷】【穴】【へこみ】にはある程度対応できる。
準備物・費用
【準備物】
・瞬間接着剤
・サンドペーパー

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瞬間接着剤はご自宅にあるもので良いが、線傷の場合は液状タイプ、穴やへこみなど少し深さのある物はどちらかというともゼリー状の方が扱いやすい。

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手順とポイント
①補修箇所周辺を綺麗にする
今までの補修でもそうだが、補修箇所に誇りやゴミが残っているとどんなに丁寧に作業しても汚くなってしまう。無垢フローリングの補修では特に周辺のフローリングを削り、出た木屑で補修を行う為、ゴミなどが混ざらないようにしていただきたい
②フローリングを削り木屑を出す
損傷の周辺をサンドペーパー(♯80あたり)で擦り、損傷を埋められるくらいの量の木屑を出す。【コツ】同じ箇所を集中して削るとへこみができてしまうので、万遍なく平らに削る。
③接着剤と木屑で損傷箇所を埋める
損傷箇所に瞬間接着剤を流し入れ、接着剤が乾かないうちに先ほどの木屑をのせて、少し混ぜるように損傷箇所を埋めていく。【コツ】木屑と接着剤を混ぜるアイテムは、損傷箇所にあったピンや針などが良い。
④乾燥後サンドペーパー形を整える
完全に乾燥したら、サンドペーパー(♯240あたり)で平らにして完成。
プロの補修がすごい!事例や相場を解説

これまでフローリングの様々な尊称をDIYで修理する方法をお伝えしてきた。
最初にお伝えした通り、損傷の長さが15cm以下又は、深さが1mm以下であれば、この記事を参考に修復することが出来る。
上記の目安よりも大きな損傷の場合、賢い修復方法は「リペア専門の業者」に修復をお願いすることである。
フローリングの部分修復を行ってくれる業者はリフォーム業者や便利屋さん等、沢山いる中何故「リペアを専門とした」をおすすめするのか。
理由は、基本的にリペアを専門とする業者は下請けに仕事を回す事はほとんどなく、職人自身が仕事をとり、作業をしてくれる。
その為、技術が非常に高く、価格面も仲介料などが含まれていない料金である。逆にリフォーム会社等がリペア業務を受ける際には下請けにまかせる事が多い。
リペアはまさしく専門的な技術なのである。
まるでマジック!事例4選
では、実際にリペア職人が行う修復事例をご覧いただきたい。


上記二つは【剥がれ】の補修である。DIYでの剥がれ補修方法もお伝えしたが、プロはAFTER画像ではどこに損傷があったか、まったくわからないレベルで修復してくれる。特に明るいフローリングの補修は、調色が非常に高度であるが、見ての通り完璧な補修となっている。

こちらは【へこみ】の補修だが、このように既存フローリングが複雑な模様、色みの場合、素人ではここまで元のように行う事は難しい。実績あっての技である。

最後は【シミ】である。このシミの補修も高度な補修だが、張替えではなく、既存のフローリングを修復している。
フローリング補修の相場を公開
業者に依頼する際に気になるのが価格だが、安いから満足がいく補修になるとは限らない。
技術ではなく価格を売りにしている業者は、満足いく補修を行ってくれない可能性が非常に高い。
技術の無い業者を避ける為、またぼったくりに合わない為にも相場を覚えておいていただきたい。
フローリングの補修価格は、傷の大きさ・数、傷の種類(程度)、材質によって変わってくる。
基本的な相場としては最初にも表でお伝えしたように15000円~(箇所)である。
業者によっては損傷の数で価格を計算しているところや、作業時間で算出しているところもある為、損傷箇所を画像付きなどで明確に伝えて数社に無料見積もりを必ずしてもらい、納得の上依頼していただきたい。
ここで面倒だと感じるのが、数社への見積もり依頼である。
リペア専門の業者も沢山ある為、比較の為に数社から無料見積もりを依頼するのは、正直労力と時間が必要である。当サイト『リペアスペース』であれば、複数社への見積もり依頼を同時に行うことができ、ニーズに見合った業者をご紹介できるので参考にしていただきたい。
フローリングの損傷は早めの対処を!
フローリングの様々な損傷が解決できるように解説してきた。
小さな損傷であればDIYで、そでなければリペア専門のプロに相談してみていただきたい。
もしも、その損傷が「不測かつ突発的な事故」によって起きたものであれば、なんと火災保険が適用されて自己負担はかなり抑えられたり、まったく自己負担はゼロで修復できたりする。
当サイトであれば火災保険の申請についても実績が多くあるため、お気軽に相談していただきたい。
何よりも、フローリングの損傷はわずかだからといって放置はしないでいただきたい。
コーティングが取れた剥き出しの状態の木材は、わずかな範囲であっても湿気や乾燥をダイレクトに受けて、損傷が広がっていくことがある。そうなれば補修の範囲やハードルも高くなってしまう為、是非この記事を参考にDIYで損傷を最小限に留めて欲しい。

7種類のリペア技法を駆使して5000件以上の実績を持つリペアの達人。クロス職人からリペア業界へ転身。現在は芸能人や大手建設会社など幅広い層の顧客を持ち、業界でもトップクラスのスキルを保有している。日々のリペア活動はこちらより。自らの手法確立後は厚生労働省認可企業として基金訓練を実施、教え子たちの多くがリペア技術を習得し自立。成功者を輩出している。リペア技術を学びたい方はこちらより
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