たった3分で理解!フローリングの張り替えを美しく経済的に行う方法

たった3分で理解!フローリングの張り替えを美しく経済的に行う方法

フローリングは壁や天井よりも人が日常的に触れる箇所だからこそ、表面的な傷やへこみだけでなく、放置しておく事で下地や下の断熱材にも影響を及ぼすことがある。

暮らし方によって異なるが、一般的にフローリングの耐用年数は10~15年といわれている。

いつかは必要となるフローリングの張り替えだが、作り直しのリフォームではなく、修復するリペアは経済面からもおススメなのである。

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張り替え方法はリフォームとリペアの2つ!

張り替え方法はリフォームとリペアの2つ!

今、フローリングの張り替えを検討されているということは下記のような状態であるかと思う。

■傷や剥がれ、割れやへこみ等の損傷がある

■フローリングがフカフカする

■歩くと音がなり、きしむ

■全体的に劣化している

上記の問題をクリアするにあたり、まず知っておいていただきたいのが、張り替えにも「リフォーム…作り直す」と「リペア…修復」の2つの方法を選ぶことが出来る。

まずはフローリングの張り替えにおける、リフォームとリペアのやり方や費用をお伝えするので、選択の参考にしていただきたい。

 

リフォーム…全面作り直し

リフォーム…全面作り直し

【方法】

・張り替え工法…既存フローリングを剥がして新しいフローリング(床材)を施工する

・重ね張り工法…既存の床の上に新しいフローリングを重ねる

リフォームは古いものを新しいものと交換する、又は作り直す為、基本的には部屋のフローリング全面に対して作業を行う。上記のように工法は二種あり、張替え工法の方が大規模な作業が必要な為費用はかかる。

【費用相場】

・張り替え工法(8畳)…10~20万円

・重ね張り工法(8畳)…8~18万円

フローリングの種類によっても大きく差が出てくるが相場感は上記である。

【選び方】

・フローリングが全面的に劣化している場合

・全面張替えの為、別の床材を選ぶことも可能なので模様替えも行いたい場合

・床下地にも広範囲の痛みがある場合

例えばシロアリ被害によって床下地が全面的に損傷している場合などはシロアリ駆除を行うと同時に下地と共に全面張替え工法を行う必要が出てくる。

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リペア…必要部分のみ修復

リペア…必要部分のみ修復

【方法】

・部分張り替え…損傷部分のみ張り替え、既存フローリングとのギャップ(色・ツヤ・質)を調整し修復する

傷やへこみだけでなく、床鳴りや沈みが起きている場合でも、部分的な問題であれば原因箇所のみを特定して修復する。

高い技術を持つリペアのプロに依頼するメリットで嬉しい点は「既存フローリング材と同じものがなくても自然な部分張替え可能」という事である。

本来、特注品のフローリングを使っていたり、古い家で同じフローリング素材が無かったりする場合は、必然的に全面貼替えとなってしまう。

しかし、高いリペア技術があるプロであれば、既存と同じフローリング板がなくても、調色をすることで、既存のフローリングと同じようにすることができるという点がある。

【費用相場】

・部分張り替え…3万5千円〜

こちらもフローリングの種類や損傷、下地の状態によって作業内容が変わる為、価格に差は出てくるがリフォームに比べてほぼ工賃のみである為、低コストである。

【選び方】

・フローリングの劣化や問題が部分的な場合

「ここだけ綺麗になれば問題ないのに!」と思われている場合は是非とも腕の良いリペア職人に相談することで経済的に綺麗にしてくれる。

 

自分での張り替えは難易度が高い

自分での張り替えは難易度が高い

日頃からDIYに馴染みのある方であれば、フローリングの張替えも自分で挑戦してみよう!と考えているかもしれない。DIYでの張替え相場は6畳で25,000〜70,000円程である。

ただし、必要工具などを一から揃えると余裕を見て+20,000円を見ておくと良い。

フローリング材や必要な道具を揃えれば決して不可能ではなく、何よりコストも抑えられるが、

フローリングの部分張替えにしても全張替えにしても、難易度は高いことは知っておいていただきたい。その理由は下記である。

■部分張替えの場合、既存フローリングとのギャップ埋め(色・ツヤ・質)が非常に高度である。

■経験が貧しい場合、接着が甘いと後から浮き発生の可能性がある。

■厳密に寸法を測り、フローリング材をカットしていても季節(湿度)毎の木材の縮みや膨張の想定までは難しく、隙間が生じることがある。

■壁際の処理(巾木)やドアや柱、階段など入り組んだ箇所のカットは丸ノコやノミの使用に慣れていないと困難である。

■もしも下地が劣化していた場合、大掛かりな工事が必要となる。

上記のように単純にフローリング材をはずして並べるだけではなく、

■割り付けをしっかり考える

■基準線をきっちり真っ直ぐに出す

■合端を隙間なく密着させる

がポイントとなる。

難易度は高いが、DIYというのはその作業自体を楽しむことが醍醐味でもある。住まいの床として危険や不便がないように、そして工具などで怪我ないように、下記の部分張替えの流れを参考にご覧いただきたい。

 

用意するものと事前に知っておくべき事

【用意するもの】

・バール

・金槌

・メジャー

・さしがね

・スクレーパー

・ゴムハンマー

・ノコギリ/丸ノコ

・フローリング材

・フローリング専用接着剤

・マスキングテープ/養生シート

・丸鋸

・鑿(のみ)

・当て木用木材

※その他軍手、ゴーグル、マスクなど

バール
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さしがね
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スクレーパー
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ゴムハンマー
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丸ノコ
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【作業前に知っておくべきこと】

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フローリング材の側面には、画像のように「サネ」と呼ばれる凸と凹がある。凸部分をオスサネ、凹部分をメスサネと呼び、隣同士のフローリング材のサネをはめ込むことによって固定されている。

剥がす方のフローリング材のサネは、カットしてしまっても問題ないが、剥がさない部分のサネは残して、新たに張り込むフローリング材とかませるようにする。

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部分張替えの手順

部分張替えの手順

①張り替える部分を決める

フローリングは細いフローリング材を張り合わせており、設置面には溝があることがわかる。この溝に合わせて張替え部分を決める。

②フローリング材を用意する

張り替える新しいフローリング材を購入するのだが、既存のフローリングと同じ材は素人ではわかりかねる。その時は家を建てた時の資料や工務店に確認するとわかるが、もしも明確にわからない場合はフローリング材を販売しているお店のサンプルを取り寄せて照らし合わせる。

数量は上記の図のように、絵を描いて数量を把握してから必ず余裕を持って購入する。

※先述した通り、プロであれば既存と同じフローリング板が手に入らなくとも部分修復可能だが、DIYの部分修復は既存と同じフローリング板が手に入ることが必須である。

③新しいフローリング材をカットする

新しいフローリング材が届いたら張り替える箇所にあわせてカットを行う。カットはノコギリでももちろん可能だが、電動丸ノコが便利である。

カットする前、材を計り、印をつけた時点で張替え箇所に置いて長さを確認、またカットしてからも再度その場所に置いて確認を行う。

【ポイント】ノコギリも電動丸ノコも扱いに慣れていない場合、少し持ち方などを間違えるだけで大怪我となる。工具に慣れていない、工具の使用に不安がある場合、指導の元行えない場合は自分での作業はやめておくこと。

④張替え部分を剥がす

④張替え部分を剥がす

張替え部分以外に傷や汚れがつかないように養生をして、いよいよ剥がす作業を行う。丸鋸で材の溝ではない真中に切り込みを入れていく。これは残す材のサネを傷つけない為である。真ん中から剥がせるように、1枚のフローリング材に対して長手短手(溝ではない部分)に切り込みを入れて中心を剥がし、スペースが出来たら側面を剥がしていく。

⑤下地からフローリング材を剥がす

⑤下地からフローリング材を剥がす

フローリング材の下には合板などの下地があり、接着剤で張られている。また釘でも固定されているので下地からフローリング材を剥がす時は力が必要になる。ノミなどをコテにして剥がしていくと良い。

【ポイント】この時、勢いをつけすぎて、剥がさない部分のフローリング材まで傷めないように注意する必要がある。

⑥下地を整える

既存のフローリング材を剥がせたら下地に残った接着剤や跡を綺麗にする。まずは剥がす際に出た木くずやゴミを綺麗に取り払い、次に接着材など凸部分をスクレーパーや、やすりで平らにする。下地に穴などの凹部分がある場合は、床の下地処理材を使って凹部分を埋め、乾燥後にサンダーややすりで表面を平らにする。

【ポイント】下地処理が甘いと床材にトラブルが起きてしまう為、丁寧に凹凸をなくす。

⑦新しいフローリング材をはめる

⑦新しいフローリング材をはめる

下地に、専用接着剤を塗り剥がした形と同じ形状にカットしたフローリング材を1枚ずつはめ込む。この時、サネ同士をしっかりとはめ込む為に当て木をして金槌で側面を打つようにはめ込んでいく。

最後のフローリング材は金槌を打ち込むスペースや、サネをはめ込む為の余白スペースが無い為、最後の1枚は片側のサネをカットして、サネなしではめ込む。その際には側面(サネを落としたフラットな部分)にも接着剤をつけてゴムハンマーでフローリング材の表面を軽くたたきながら最後はめ込んでいく。

 

既存フローリングとのギャップ埋め

既存フローリングとのギャップ埋め

フローリング材の張り替えが完了し、そこで完成としてしまっても問題はないが、既存箇所と張替え箇所には使用感や色にギャップがあり、ツギハギのようになっていることだろう。

この既存箇所と修復箇所のギャップ埋めは正直なところ「頑張ってやってみる!」という話ではなく、高い技術と幾重もの経験が必要となる。

そこでギャップ埋めに関してはプロによる施工を実際に動画でご覧いただきたい。

まずは全体的な調色をガンで行っている様子である。近くから、遠くから等、見る場所も変えて確認しながら色を調合しつつ作業を行う。

https://youtu.be/843A0OBsIyI

全体の調色の後に木目描きを行い完成である。大きな木目を描いた後にガンで馴染ませるなど、

ガンと手描きを混合させて行う。

https://youtu.be/l6mHtvSsRqM

こちらが調色のビフォー・アフターである↓

Before

Before

After

After

道具を揃え、練習を重ね、エアガン等の道具の使い方をマスターすれば、ある程度の調色は可能かもしれないが、満足いく結果を望むのであればプロに依頼するのが賢明である。

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知っておこう!フローリング材質別の特徴

知っておこう!フローリング材質別の特徴

プロに依頼する、DIYに慣れているので自分でやってみる、どちらにしても改めてフローリングの材質別の特徴や価格帯を確認しておこう。

 

無垢フローリング

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ご存知の通り、無垢は1枚の木材から作られているフローリング材である。無垢材を使用されているご家庭は多くなく5%から10%に満たないぐらいだといわれている。

特徴 ・木本来の質感を感じられる

・経年変化の味わいが楽しめる

・温度・湿度の影響を受けやすい(隙間や反り・亀裂の発生)

お手入れ・補修 ・お手入れは専用のワックスで小まめに行う必要がある

・線傷などはその部分を削る、または出た木屑等で補修ができる。

価格帯(1㎡) ・9000円

 

三層フローリング

出典:https://www.czarfloors.com/Engineered-wood-floors.asp

名前の通り断面を見ると三層になっている。真ん中のサンドイッチされているものは集成材の台板、その上に無垢の表面化粧版を貼り合わせている。複合フローリングの一種だが、一番上の無垢が厚いところが三層の特徴である。

特徴 ・温度・湿度の影響を受けにくい

・無垢材のような風合いが楽しめる

・無垢よりも幅が広い商品がある

お手入れ・補修 ・無垢同様に水拭きは避けて専用ワックスでの手入れを行う

・無垢のような補修も可だが、状況によってはパテやキットが必要

価格帯(1㎡) ・9000円

 

複合フローリング

出典:https://wikizie.co/toxic-laminate-flooring-from-china/

合板、単板積層材などが基材となっており、表面には化粧材を張り合わせたもの。一番多く使用されている。

特徴 ・温度・湿度の影響を受けにくい

・品質にばらつきがない

・幅が広い商品がある

お手入れ・補修 ・摩擦や衝撃に強いものが増えており水拭きもOK

・補修にはパテやキットが必要

価格帯(1㎡) ・6000円

 

張り替えが必要なタイミング

張り替えが必要なタイミング

現在フローリングに何かしらの損傷があるため、この記事を読まれていると思う。

では今ある損傷は本当に張替えが必要なのだろうか?それとも表面部分の補修で問題ないのだろうか?張替えを行うべきタイミングを確認する。

 

きしみや床鳴りがする

床鳴りがする、軋むなどは表面の補修ではなく、材の張替え補修が必要である。

この場合はフローリング材だけでなく下地も悪くなっている可能性も考えられる為、専門の業者に相談する方が良いだろう。

また下地が傷んでいないとしても、放置する事で今後下地にも影響が出るかもしらない為、被害拡大前に、床鳴り、軋み、ふわふわする症状は早めに対応した方が良い。

 

15~20年経過している

フローリング材に損傷があり、さらに15~20年経過している場合には使い方にも寄るが張替えを検討する目安となる。

逆に経年劣化もなく、全面張替えはしなくても良さそうだという場合には、経済的に部分修復できるリペアのプロに依頼するのがベストだろう。

 

修理依頼する前に知っておくべき事2つ

修理依頼する前に知っておくべき事2つ

 

かしこい業者の選び方

フローリングの修理をプロにお願いしよう!となった場合、3つのことを抑えて依頼をすれば満足いく依頼となる。

①専門の業者である

リフォーム業者もリペア業者も、損傷したフローリングを綺麗な状態にしてくれる。違いは先述したように、新たに作り直す(リフォーム)か、そのものを修復する(リペア)かである。

ここで間違ってはいけないのが、リフォーム(全面交換)であればリフォーム専門の業者に、リペア(部分修復)であればリペア専門の業者に依頼するということである。

②安さを売りせず技術を売りにしている

基本的に技術職で安さを売りにしているところは、削られた費用のしわ寄せは材料費、人権費に来ていると思っていただいて良い。安物買いの銭失いにならぬよう、技術、経験を見て判断しよう。

③実績が確認できる

実績をサイトに載せている業者であれば、技を確認できるだけでなく、どのようなタイプの損傷を修復できるのか、損傷の程度はどこまで修復してくれるのか、また価格も参考となる。さらには費用の内訳なども確認できると安心である。

 

床下構造を知っておく

床材の修理を依頼する際には、床下構造について簡単でも良いので知っておいた方が良い。もしも、下地も直した方が良いと言われた場合にも話の内容がわかりやすくなる。

【戸建ての場合】

【戸建ての場合】

・根太貼り工法…根太の上に接着剤と釘を使ってフローリングが貼られている

・捨て貼り工法…根太の上に合板などの下貼り、その上にフローリングが貼られている

【マンションの場合】

【マンションの場合】

・直貼り工法…鉄筋コンクリートの上にモルタルが塗られ、その上にフローリングが貼られている

・二重床工法…鉄筋コンクリートの上に支柱があり、その上に合板、その上にフローリングが貼られている

 

フローリングの張り替えもリペアで経済的に

住居の床はどんなに気をつけていても、傷・へこみ・シミ・変色が起こってしまう。

そんな時にリフォームを考え、費用面で悩まれる方がとても多い。

リペアは「ここさえ直れば…」が叶い、経済的な方法である。

張替えもフローリング材の表面の板のみで行う事も出来る。先述したように費用は材や損傷の状態で変動するため、正確な費用は状況を伝えて見積もりを出してもらうと良い。

最大の技術で行う最小箇所での手入れは、経済的なだけでなく、修復しながら長く使える楽しみも感じていただけるだろう。

高い技術を誇るリペア職人による無料見積りはこちらより

【記事監修】  加賀原光太朗

7種類のリペア技法を駆使して5000件以上の実績を持つリペアの達人。クロス職人からリペア業界へ転身。現在は芸能人や大手建設会社など幅広い層の顧客を持ち、業界でもトップクラスのスキルを保有している。日々のリペア活動はこちらより。自らの手法確立後は厚生労働省認可企業として基金訓練を実施、教え子たちの多くがリペア技術を習得し自立。成功者を輩出している。リペア技術を学びたい方はこちらより

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【記事監修】  加賀原光太朗

7種類のリペア技法を駆使して5000件以上の実績を持つリペアの達人。クロス職人からリペア業界へ転身。現在は芸能人や大手建設会社など幅広い層の顧客を持ち、業界でもトップクラスのスキルを保有している。日々のリペア活動はこちらより。自らの手法確立後は厚生労働省認可企業として基金訓練を実施、教え子たちの多くがリペア技術を習得し自立。成功者を輩出している。リペア技術を学びたい方はこちらより