玄関ドアをリメイクしたいときに知っておきたい3つのポイント

玄関ドアは屋外に面しているため、雨や風に晒されることが多く、その分、傷みやすい。色が褪せてきたり、塗料が剥げたり、知らないうちに風で吹き飛ばされてきた何かが当たったのか、キズがついてたりする場合もある。
気にならなければそのまま放置しても問題ないが、玄関は住まいの顔でもある。きれいな方が帰宅したときも気持ち良いし、訪問する人の印象も良いはず。またキズは小さな場合は問題ないかも知れないが、キズから雨水などが入りこんで、時間が経つにつれて内部で腐蝕を起こす可能性もあるので注意が必要だ。

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古くなってきた玄関のドアはどうすればいいか

生活していると玄関ドアも当然、だんだん古くなり、新しかったときの美しさはなくなってくる。キズができたり、塗装された木製のドアであれば、退色や塗料の剥げは時間とともに必然的に起こる。また、雨風が当たるので、知らないうちに汚れがついて、見た目も汚くなり、見栄えが悪くなってくる。定期的にしっかり拭き掃除などをして汚れを落とし、少しでも塗料が剥げたところを早めに補修しているならば、大したトラブルは起きない。しかし、そのうちにと思ってそのまま放っておき、トラブルがだんだん大きくなってしまうと、最悪の場合はドア全体を取り替えなければならないことも起こる。
そうなる前の、まだトラブルが小さいうちなら自分の手でリメイクするのもひとつの方法。酷い状態になる前にリメイクすることで、玄関ドアは長持ちするし、費用も抑えられるのでおすすめしたい。

ドアの主なトラブル

● 表面のキズ 木製のドアは、思わぬことでキズがつきやすい。
● 凹み 何か硬いものを当てるとできる。小さなものなら放置しても良いが、大きく凹むとドア自体に問題が出てくる場合も。防犯上、影響が出ることもある。
● 退色・白濁 日が当たりやすいため、起こりやすい。
● 塗料の剥がれ 木製のドアには何かしら塗料が塗られているので、時間の経過とともに塗料は剥がれることが多い。そのまま放置していると、さらに大きく剥がれてしまうこともある。

自分でできるリメイクにはどんなものがあるか

小さなトラブルのうちに、DIYでできるリメイクを考えてみよう。意外に簡単にできるものから、ちょっとテクニックが必要な本格的なものまで、アイデアはいろいろ考えられる。

塗料をペイントする

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出典:http://www.interiordesignbox.com

木製の玄関ドアなら、塗料を塗ることでリメイクできる。用意するものは、木部パテ、サンドペーパー、マスキングテープ、好きな色の塗料と刷毛、ローラーなど。はみ出してしまったところを拭き取るために、ペイント薄め液も用意する。
<塗装の手順>
① サンドペーパーを使って、旧塗膜を剥離する。ここでどれだけ下地処理ができるかで、仕上がりが変わってくる。時間をかけて根気よく、できるだけ現在の塗装を剥がしてしまう。
② ドアノブやのぞき穴・床など、塗装をしない箇所をマスキングテープで養生する。テープが貼ってあるところは塗らないところなので、テープは慎重にキワに貼る。
③ 角や隅など塗りにくい箇所から先に、刷毛を使用して塗装する。その後にローラーあるいは幅広の刷毛を使用して全体を塗装する。これが下地になる。
④ 下地が完全に乾いたら、❸と同じ手順で上塗りをする。はみ出してしまった箇所はペイント薄め液を使用して拭き取る。
※①で行った旧塗装の剥離はとにかく丁寧に、できるだけ完璧に近いくらいに取り除こう。そうしないと、また2〜3年で塗装が必要になる。2〜3年ごとに色を変えて楽しみたいなら、完全に旧塗装を剥がさなくても良いかもしれない。しかし、せっかくのリメイクの塗装を長持ちさせたいなら、剥離は細心の注意を払って行う。

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ホームセンターなどで売っているリメイクシートを使う

ホームセンターや100円均一ショップでは、さまざまな柄のカッティングシートやリメイクシートを販売している。これは本当に手軽に雰囲気を変えられるので、簡単にリメイクしたい場合はおすすめ。いろいろな柄・サイズのシートを売っているので、貼るスペースの大きさ、好みの雰囲気が選べる。あまり安っぽい柄は玄関ドアに不向きだが、大理石風や木調のシートもあるので、ドア全面に貼ったり、汚れがついたり、トラブルが起きやすいドア下半分の色を変えてみたり、モダンなパターンを入れてみたりするのも、アイデア次第でおしゃれな玄関ドアになる。

木目プリントの壁紙を貼る

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出典:http://kabekaku.com

木目プリントの壁紙は種類がいろいろあり、ホームセンターなどで購入できる。リアルな質感の本格的なプリントもある。玄関ドアの場合、あまりテカテカするような安っぽい壁紙では、住まいの顔らしくないので少し上質のものを選びたい。また、雨や風に晒されることも考慮して、耐水性、防水性のあるものを選択する。

 

 

 

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出典:http://www.interiordesignbox.com

●貼り方の手順

①   選んだ壁紙をドアのサイズにカット。壁紙によっては、左右、上下のサイズが足りないこともあるので、目立たないところで継ぎ合わせられるよう、カットするサイズを考える。タテに木目が入った壁紙の場合なら、木の継ぎ目のように見える箇所でカットして継ぎ合わせると、境目が目立ちにくい。
②   裏面に糊の付いている壁紙ならそのまま貼る。飽きたら取り替えたいのなら、両面テープで貼るのもひとつの方法。
③   貼るときは、ドアのどちらかの端から。位置を見定めて、慎重に貼る。貼る面が広いので、二人で壁紙の左右を持ちながら作業を。脚立を使い、上の方からゆっくり空気を抜きながら貼っていく。
もし人手があるなら、離れて状態を見てもらう人がいた方が良い。その人に指図してもらった方が失敗は少なくなる。
④   貼れたら、どこかに浮いた箇所はないか、ちゃんと貼れているか確認を。空気が入っているところがあれば、布やタオルなどで表面を優しい擦りながら、空気を追い出す。

※ぴったり付いてしまうと、空気を追い出せなくなるので、軽く付いている間に。場合によっては少し剥がして、空気を出し、再度貼った方が仕上がりは美しい。

 

ベニヤ板を上から接着剤で貼って、雰囲気を変える

少々上級のテクニックがいるが、現在のドアの上からベニヤ板を貼ることで、まったく雰囲気の違うドアに生まれ変わらせることができる。

●ベニヤ板を貼る手順
①   ドアを外し、床に水平に置く。
②   次にドアノブやガラスが入っていたらできれば取り除いておく。無理なら、予めドアノブやガラスの部分のベニヤ板を切り抜く。
③表面に、ベニヤ板を木工用ボンドで貼り付ける。念のため、板の上下に隠し釘を打つ。
③全部貼り終えたら、外しておいたドアノブなどを付け直す。

きれいにリメイクしたいなら業者に依頼を。料金はどのくらいか

自分の手でDIYリメイクするのは楽しいかも知れないが、やはり仕上がりに満足できない、きれいにできる自信がない場合もあるかも知れない。そういうときは、プロにi頼むのが一般的だろう。ただ、どこに頼むかとなると「ここだ」という明確な答えがすぐに思いつかない。いちばん最初に思いつくのは、おそらく近くの工務店だろう。工務店はちょっとした修理から増築・改築などの大きな工事もできるが、ドアのリメイクとなると話は変わってくる。そういうアイデアや技術を専門に担当している職人は少ないため、できあがりがもうひとつだったり、ときには技術にバラつきがあることも。それに、あまりに簡単なリメイクは、料金も低額のため請け負ってくれない可能性もある。

一方で、ドアなどのリペア、リメイクを専門にやっている業者は、アイデアもいろいろある。しかも日々、そういう小さな補修を行っているので経験も豊富。リペア、リメイクに合う工具などを使って仕上げるので、安心して任せられる。
自分の手でリメイクするのはちょっと荷が重いと思うなら、こういうリペア・リメイクの専門業者に依頼してみるのも方法だ。実際に頼む前に、電話かメールなどで問い合わせ、ドアのリメイクのだいたいのイメージと希望と伝える。その後に見積を必ずつくってもらう。できれば詳細な内容の見積の提示をお願いしよう。そうして金額に納得できたら依頼する方がトラブルがない。
プロの業者に頼んだ場合の料金は、木製玄関ドアの塗装が2〜10万円程度。これは、ドアの傷み方や塗料の種類によっても異なるが、旧塗装を業務用の剥離剤できれいに剥がしてくれるので、DIYと違って長持ちする。

まとめ

玄関ドアは、簡単ではないが、自分の手でDIYリメイクできる。いろいろと試行錯誤しながらつくっていくのも手先を動かすことが好きなら楽しめるので、じっくり時間が取れてゆっくり丁寧に進められるなら趣味のひとつとして良い。しかし、急いできれいに仕上げたい場合や、自分では上手にできる自信がない場合は、リメイクを受けてくれるリペアの専門業者に依頼するのが良いだろう。きれいに仕上がるので、完成後の満足度も高くなる。自分で行って結果的に酷い仕上がりになってしまってから頼むくらいなら、最初からプロに依頼することをおすすめしたい。

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【記事監修】  加賀原光太朗

7種類のリペア技法を駆使して5000件以上の実績を持つリペアの達人。クロス職人からリペア業界へ転身。現在は芸能人や大手建設会社など幅広い層の顧客を持ち、業界でもトップクラスのスキルを保有している。日々のリペア活動はこちらより。自らの手法確立後は厚生労働省認可企業として基金訓練を実施、教え子たちの多くがリペア技術を習得し自立。成功者を輩出している。リペア技術を学びたい方はこちらより

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【記事監修】  加賀原光太朗

7種類のリペア技法を駆使して5000件以上の実績を持つリペアの達人。クロス職人からリペア業界へ転身。現在は芸能人や大手建設会社など幅広い層の顧客を持ち、業界でもトップクラスのスキルを保有している。日々のリペア活動はこちらより。自らの手法確立後は厚生労働省認可企業として基金訓練を実施、教え子たちの多くがリペア技術を習得し自立。成功者を輩出している。リペア技術を学びたい方はこちらより